弾道ミサイルが落下する可能性がある場合にとるべき行動について~2~
北朝鮮により弾道ミサイルが発射された場合で、日本に飛来する可能性があるときは、全国瞬時情報システム(Jアラート)を通じて、市の防災行政用無線によりミサイル発射情報が特別なサイレン音とともに伝達されることになり、防災かまふせメールでも同様の情報を発信します。
Jアラートのミサイル発射情報の例
「ミサイル発射。ミサイル発射。北朝鮮からミサイルが発射された模様です。頑丈な建物や地下に避難してください。」との情報が伝達されます。
弾道ミサイルは、発射から極めて短時間で着弾しますので伝達された際は、直ちに下記の行動をとってください。
弾道ミサイル発射時に直ちに行うべき行動
【屋外にいる場合】
- 近くのできるだけ頑丈な建物に避難し窓から離れて頭部を守ってください。
- 近くに適当な建物がない場合は、物陰に身を隠すか地面に伏せて頭部を守ってください。
【屋内にいる場合】
- すぐに避難できるところに頑丈な建物があれば直ちに避難し窓から離れて頭部を守ってください。
- すぐに避難できるところに頑丈な建物がなければ、できるだけ窓から離れ、窓のない部屋へ移動して頭部を守ってください。
- 無理して屋外へ出て避難しないでください。
※「弾道ミサイル落下時の行動に関するQ&A」
上記リンクは、平成29年4月24日にアップロードされたものの更新版となります。
※詳細については、国民保護ポータルサイトを参照。
(http://www.kokuminhogo.go.jp)
2020年10月7日 更新 | 消防本部からのお知らせ一覧へ