処置範囲拡大に伴う追加講習を実施しました。
平成26年4月1日の救急救命士法施行規則改正に伴い、救急救命士が行える処置拡大(ショックをおこしている重度傷病者への輸液、低血糖発作に対するブドウ糖の投与)がされ、2月16日(火)から18日(木)の三日間、下北消防本部合同庁舎大会議室で「処置拡大に伴う追加講習」が実施されました。下北消防本部では前年に続き今回が二回目の講習となり、16名の救急救命士が受講しました。
ブドウ糖投与のシミュレーション訓練
医師の具体的な指示のもと認定救急救命士が処置を実施することで、救命率の向上および重症化の軽減に寄与することが期待されます。
2020年10月7日 更新 | 消防本部からのお知らせ一覧へ