【危機的状況】火災件数が増えています
~下北地域だけではありません。青森県全体で住宅火災への警戒が必要です~
当消防本部管内では先月(令和8年5月)末時点で、5月の火災件数が8件(昨年1件)、1~5月の火災件数が15件(昨年同時期6件)で
火災による死者が2名発生しており、危機的な状況となっています。
そのような状況で、青森県から令和8年5月分の県内の火災月報が通知されました。
県内11消防本部の状況を分析すると、同様に火災件数が増加している地域が多く、青森県全体で危機感を持った対策が必要な状況です。
住宅火災予防の重要性が改めて浮き彫りとなっています。
1 下北地域の火災状況 ~数字が示す深刻な現実~
令和8年1月~5月 下北地域
出火件数:15件(うち、住宅火災6件)
死者:2名(うち、65歳以上1名、その他1名)
令和7年同時期は死者0名であり、今年は人的被害が発生しています。
2 青森県全体でも火災は増加傾向
県内11消防本部合計では、令和8年1月~5月の出火件数は262件となり、前年同期の161件から大きく増加しています。
また、火災による死者17名のうち10名が65歳以上となっており、住宅火災が高齢者の命に直結する大きな課題となっています。
3 住宅火災から命を守るために
火災を発生させないことはもちろん、早期発見・早期避難が命を守ります。
住宅防火いのちを守る10のポイント-4つの習慣・6つの対策-
4つの習慣
◯寝たばこは、絶対やめる。
◯ストーブの周りに燃えやすいものを置かない。
◯ガスコンロなどのそばを離れるときは、必ず火を消す。
◯コンセントは掃除をして、不必要なプラグは抜く。
6つの対策
◯火災の発生を防ぐために、安全装置のついたストーブやこんろを使用する。
◯火災の早期発見のために、住宅用火災警報器を定期的に点検し、10年を目安に交換する。
◯寝具、衣類及びカーテンからの火災を防ぐために、防炎品を使用する。
◯火災を小さいうちに消すために、住宅用消火器等を設置する。
◯お年寄りや身体の不自由な人は、避難経路と避難方法を確保しましょう。
◯防火防災訓練への参加や戸別訪問により地域ぐるみの防火対策をしましょう。

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2026年6月17日 更新 | 消防本部からのお知らせ一覧へ
