住宅火災にご注意ください
本県では、住宅火災により既に19名の方が亡くなっており、下北管内でも1名の方が亡くなっています。(7月末現在)
また、昨年中と比較しましても65歳以上の方が増加傾向にあります。
これから冬にかけ暖房器具等の火気を使用する機会が多く、空気が乾燥した時期となるため、今後も火災の発生が強く懸念されます。
火災の発生や命を守るために、「いのちを守る7つのポイント」に日頃から取り組みましょう。
また、逃げ遅れを防ぐために大変有効な住宅用火災警報器の設置及び維持管理も確認しましょう。
住宅防火 いのちを守る 7つのポイント ~3つの習慣・4つの対策~
【3つの習慣】
◯寝たばこは、絶対にやめましょう。
◯ストーブは、燃えやすいものから離れた位置で使用しましょう。
◯ガスこんろなどのそばを離れるときは、必ず火を消しましょう。
【4つの対策】
◯逃げ遅れを防ぐために、住宅用火災警報器を設置しましょう。
◯寝具、衣類及びカーテンからの火災を防ぐために、防炎品を使用しましょう。
◯火災を小さいうちに消すために、住宅用消火器等を設置しましょう。
◯お年寄りや身体の不自由な人を守るために、隣近所の協力体制をつくりましょう。
総務省消防庁からのお知らせ
ストーブの安全な取扱いについて
電気器具の安全な取扱い
ガス機器による火災及びガス事故の防止
火遊び・花火による火災の防止
2021年8月23日 更新 | 消防本部からのお知らせ一覧へ