二酸化炭素消火設備等の誤放出に注意してください
二酸化炭素を消火剤とする不活性ガス消火設備から、二酸化炭素が放出され充満したことにより死傷者が発生しています。
二酸化炭素消火設備が設けられている付近で工事等を行う際は下記のことに気をつけましょう。
注意ポイント
1.誤作動や誤放出を防止するため、第3類の消防設備士又は二酸化炭素消火設備を熟知した
第一種消防設備点検資格者が立会い、安全対策の管理体制を確立すること。
2.消火剤が放出されないよう、「閉止弁」を閉止する等の措置を講じたうえで作業をすること。
詳細は下記リンクよりご確認ください
東京新宿区における二酸化炭素消火設備の放出事故を受けた注意喚起について
2021年5月11日 更新 | 消防本部からのお知らせ一覧へ