平成26年度青森県防火の集い下北大会が開催されました。
10月29日(水)下北文化会館大ホールにおいて平成26年度青森県防火の集い下北大会が開催されました。
大会の目的は県民の防火意識の高揚と民間防火組織の拡大強化を図り、住宅火災の未然防止とその被害を軽減し、高齢者などの災害弱者が安心して住める環境づくりの推進をするものです。
「青森県防火の集い」は今年度で23回目を迎え、下北での開催は10年ぶりとなりました。多数の来賓、防火関係者、一般の来場者を合わせ約1,500人が集まり防火の誓いをしました。
アトラクションでは幼年消防クラブによるマーチング、まとい組演技、器楽合奏、また、少年消防クラブによる日頃の火災予防活動の体験発表が行われました。
下北文化会館大ホール内
開会の言葉
下北広域婦人防火クラブ連絡協議会 会長 嘉賀 和子 様
主催者挨拶
下北広域幼年少年婦人防火委員会 会長 奥川 清次郎
(下北地域広域行政事務組合 消防長 奥川 清次郎)
来賓祝辞
青森県知事 代理 青森県総務部 危機管理監 中村 賢 様
青森県議会議長 代理 副議長 越前 陽悦 様
むつ市長 宮下 宗一郎 様
アトラクション 並木保育園幼年消防クラブによるマーチング
大間幼稚園幼年消防クラブによるまとい組などの演技
認定こども園ひがしどおり幼年消防クラブによる器楽合奏
福浦少年消防クラブによる火災予防活動の体験発表
住宅用火災警報器抽選会
大ホールの様子
客席は立ち見が出るほどでした。
婦人防火クラブによる防火の宣言
下北広域婦人防火クラブ連絡協議会 副会長 東 真知子 様
幼年・少年クラブによる防火の誓い
「ひとつ。ぼくたち、わたしたちは火遊びをしません。」
「ひとつ。火事を見つけたら大きな声で知らせます。」
「ひとつ。お父さん、お母さん、先生の言うことを聞いてよい子になります。」
閉式の言葉
下北広域婦人防火クラブ連絡協議会 副会長 野崎 和歌 様
この大会を機に住宅用火災警報器設置促進が図られ、火災のない安全な地域社会が築かれていくこと願います。
2020年10月7日 更新 | 消防本部からのお知らせ一覧へ