ストーブからの火災に注意!
冬期にかけてこれからの季節はストーブを取り扱う機会が多くなります。
○ストーブからの火災を起こさないためのポイントをいくつかご紹介します。
①外出時や就寝時は必ず火を消す!
②ストーブの上に洗濯物を干さない!
○特にタイマーセットしていたストーブの上に干した洗濯物が、ストーブ点火によって熱による空気の対流が起こり、ストーブの上に落下し火災になるケースも少なくありません。
③ストーブの近くには衣類や寝具・カーテン、カートリッジ式のボンベなどを離す!
④石油ファンヒーターなどに給油するときは必ず消してから給油する!
○給油する際は決められた燃料を使い、誤給油を避ける!
(灯油用の燃料カートリッジに間違ってガソリンを入れないように、給油する際は必ず容器の表示や臭気などで確認しましょう。)
ストーブのヒヤリした事例をご紹介します。
○自宅居間で電気ストーブのそばで新聞を読んでおり、ひざ掛けが電気ストーブに接触しているのに気付かず、煙が出始めてやっと気が付き足で踏み消した事例。
住宅用火災警報器の奏功事例と消火器の取扱方法
2020年10月7日 更新 | 消防本部からのお知らせ一覧へ