一般財団法人青森県消防設備保守協会による住宅用火災警報器配布普及事業が行われました。
この配布普及事業は、一般社団法人青森県消防設備保守協会が定めた住宅火災による死者の低減や逃げ遅れ防止などを目的とした「住宅用火災警報器配布普及事業実施要綱」に基づき、住宅用火災警報器を県内の消防本部へ譲渡し、譲渡を受けた消防本部が高齢者世帯へ配布し設置するものです。
そして、今年度は大間町やむつ市の大畑、脇野沢で配布普及事業が行われました。
この事業は平成21年度から始まり下北消防本部管内では消防団や婦人(女性)消防クラブの協力のもと、住宅防火モデル地区の高齢者世帯を優先して住宅用火災警報器の設置を行っています。
配布された煙式の住宅用火災警報器
取付け方法についてはこちらをご覧ください・・・住宅用火災警報器
大間町・第一根田内町内会
天井に取り付ける場合は感知器の中心を壁から60センチメートル以上離します。
むつ市大畑町の小目名地区・関根橋地区
むつ市脇野沢
壁に取り付ける場合は天井から15~50センチメートル以内に感知器の中心がくるようにします。
2020年10月7日 更新 | 消防本部からのお知らせ一覧へ