「第61回文化財防火デー」に伴う消防訓練などが実施されました。
1月26日は法隆寺金堂壁画が焼損した日に当たることから、この日を文化財防火デーと定め、今年で61回目となりました。この日を中心として歴史的文化財を火災、震災、その他の災害から守るため、また、文化財愛護に関する意識の高揚を図るために全国的に文化財防火運動が展開されました。
当管内においても文化財建造物等の関係者の協力を得て、各消防署・消防分署と消防団が連携した消防訓練や予防査察及び防火指導が行われました。また、幼年消防クラブ員による防火の呼び掛けも行われました。こどもたちは寒さに負けずに元気よく大きな声で防火を呼び掛けていました。
むつ消防署
常念寺の予防査察を実施しました。
川内消防分署
泉龍寺で消防訓練を実施しました。
あたご幼稚園幼年消防クラブによる防火の呼び掛け
「ストーブのまわりには燃えやすいものをおかない!」
脇野沢消防分署
船小屋休憩所の予防査察を実施
屋外で防ぎょ訓練を実施しました。
大湊消防署
常楽寺:文化財を搬出する消防訓練を実施。消防団との連携を確認しました。
大湊カトリック幼稚園幼年消防クラブ員の放水体験。
防火衣を着てみました。「敬礼!」
「みんなで文化財を守ります!」
大畑消防署
町内の寺院において防火指導を実施しました。
大間消防署
町内の寺院で予防査察を実施しました。
東通消防署
東通南分遣所に看板を掲示しました。
東通村歴史民俗資料館(旧田屋中学校)で消火器の取り扱い訓練を行いました。
佐井消防分署
発信寺で地元消防団、消防分署が連携した消防訓練が行われました。
村内の寺院で予防査察を実施しました。
2020年10月7日 更新 | 消防本部からのお知らせ一覧へ