県内で火災による死亡事故が多発しています!!
青森県においては今年に入り、火災による死亡事故が各地で相次いでおり、2月9日現在において、
11名の方がお亡くなりになっています。これは、昨年同時期の2名を大幅に上回るペースです。
特に65歳以上の高齢者、独り暮らしのお年寄りが犠牲となっています。
下北消防管内においても、今年に入り、死者の発生は無いものの、7件(昨年同時期は3件)の火災が発生しています。
特に注意していただきたいポイントは以下のとおりです。火災を未然に防ぐとともに被害を最小限に食い止めるため、身近な方にも注意喚起をお願いします。
・火災の主な原因はストーブ、電化製品の配線、コンロの火の不始末
⇒改めて、日頃から火の取り扱いに注意を!
・除雪後の防寒着等燃えやすいものを暖房の周りに置かない。
・仏壇のろうそく、線香などはこまめに消す。
・ストーブの上に置いたやかんや鍋を焦がさないように注意する。
・逃げ遅れを防ぐため、火災発生を知らせる住宅用火災警報器の設置も有効。命を守るため、まだ設置していない方は、近隣のホームセンターや電器店で購入し、必ず設置をお願いします。
2023年2月13日 更新 | 消防本部からのお知らせ一覧へ