冬期間の救急事故に注意しましょう。
冬期間は、除雪中の事故や気温の低下から体調を崩したりと、思わぬ事故が多く発生します。次のことに注意しましょう。
○除雪中の事故防止のために
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→屋根の雪下ろし作業時の事故防止
- 作業は家族、隣近所にも声を掛けて2人以上で
- 作業開始と疲れたころは特に慎重に
- 晴れた日ほど要注意、屋根の雪がゆるんでいる
- 忘れずに!命綱とヘルメット
- はしごの固定も忘れずに
- 除雪道具はこまめに手入れ、点検を
- 除雪機の雪詰まりの取り除きは、エンジンを切ってから
- 作業する前には、携帯電話の携行を忘れずに
→雪搔き作業時の事故防止
→その他として
○降雪や凍結路面に注意を
- 靴は滑りにくいものを選びましょう
- 足元に気を配りゆっくりと歩きましょう
- 除雪後は滑りやすく事故が多いことから特に注意を
- 残雪や凍結路面を避け余裕を持って行動しましょう
○気温差によるヒートショックに注意を(入浴前後は特に注意を)
- 脱衣場、浴室を暖め温度差を少なくしよう
- 食後・飲酒後は時間を置いてから
- 高齢者が入浴している場合は家族で「声掛け」を
○意外に多い室内での転倒事故
- 冬場は重ね着により動作が緩慢となり転倒事故が多くなります
- 床に滑りやすいものを置かない、段差をなくすなど予防策が大切です
- 靴裏の雪はなるべく取る。(靴裏に雪をつけた状態で玄関等に置き時間が空くと、そのことを忘れ靴をはく場合転倒することがあります。)
2020年10月7日 更新 | 消防本部からのお知らせ一覧へ