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クリーンセンターしもきたからのお知らせ
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- 2024.07.25
- 「クリーンセンターしもきた」施設見学を受け付けています
- 2024.04.01
- 「クリーンセンターしもきた」令和6年4月1日から供用開始となっています
施設について
アックス・グリーン(令和6年3月31日廃止)の老朽化に伴い、新たなごみ処理施設「クリーンセンターしもきた」(愛称:まさかーる)が令和6年4月1日より供用開始となりました。
クリーンセンターしもきたは、下北地域5市町村から排出される一般廃棄物を処理する施設で、ごみの適正処理はもちろんとして、煙突から排出される排ガスには法令基準値またはそれより厳しい管理基準値を設定しているほか、
騒音、振動、悪臭などにも万全の対策を行い、環境負荷の低減を図っています。
また、ごみ焼却に伴う発生熱を利用して発電を行い、施設運営に活用するほか、搬入されたごみから資源を回収し、再資源化事業者に引き渡すなど、循環型社会の推進にも寄与しています。
施設概要
事業主体 | 下北地域広域行政事務組合 |
---|---|
施設名称 | クリーンセンターしもきた(愛称:まさかーる) |
建設期間 | 令和2年9月~令和6年6月 |
敷地面積 | 19338.05㎡ |
建築面積 | 6421.09㎡ |
延べ床面積 | 11136.68㎡ |
建築構造 | 鉄筋コンクリート造一部鉄骨造、地上4階、地下1階建て |
処理能力 | ごみ焼却施設:ストーカ方式86トン/日(43トン/日×2炉) リサイクルプラザ:14トン/日(5h) |
ごみの適正処理と
施設の安定稼働
- 安定燃焼を実現するストーカ方式を採用し、ごみ質・量に応じた最適燃焼状態を維持します。
- 燃焼状況の連続監視により、適正な運転を行います。
- 可燃ごみを処理して発電するごみ焼却施設と資源ごみを分別回収し、再資源化するリサイクルプラザで構成された施設です。
循環型社会の構築
- ごみ焼却からの発生熱を最大限に回収して電気に変換するごみ発電(定格出力1,400kW)を行い、施設運営に活用し、余剰電力は隣接したむつ衛生センターの電力として使用します。
- 不燃ごみ・粗大ごみを細かく破砕して、鉄とアルミを資源として回収します。
- ペットボトル・びん類・缶類を回収し、資源化を行います。
環境保全に
万全を期した施設
- 煙突から排出される排ガスには、法令基準値よりも厳しい管理基準値を設定しています。
また、機器の騒音や振動、ごみの臭気等にも万全な環境保全対策を行っています。 - ごみ処理に伴い発生する排水は、循環利用することで場外無放流(クローズド方式)としています。
詳しくは、クリーンセンターしもきたウェブサイトをご確認ください。