下北地域広域行政事務組合消防吏員の服制に関する規則

冬帽		色		濃紺色
		製式	男性	円形とし、前ひさし及びあごひもは黒色とする。あごひもの両端は、帽の両側において金色金属製消防章各１個で留める。
				天井の両側にはと目を付け、通風口とする。
				形状は、図のとおりとする。
			女性	円形つば型とし、帽のまわりに濃紺色又はその類似色のリボンを巻く。
				形状は、図のとおりとする。
		き章		銀色金属製消防章をモール製金色桜で囲む。
				台地は濃紺色とする。
				形状及び寸法は、図のとおりとする。
		周章		帽の腰回りに黒色のななこ織を巻き、消防司令以上の場合には、じゃ腹組金線及びじゃ腹組黒色線を、消防司令補の場合には、じゃ腹黒色線を巻く。
				形状及び寸法は、図のとおりとする。
夏帽		色		紺色
		製式	男性	円形とし、前ひさし及びあごひもは、紺色又はその類似色とする。
				あごひもの両端は、帽の両側において金色金属製消防章各１個で留める。
				腰は、藤づる編みとし、すべり革には通風口を付ける。
				形状は、冬帽と同様とする。
			女性	冬帽と同様とする。
		き章		冬帽と同様とする。ただし、台地は紺色とする。
		周章		帽の回りに紺色又はその類似色のななこ織を巻く。
冬アポロキャップ		色		紺色
		製式		帽後部にアジャスターを付ける。
				ひさしに、消防司令補以上の場合には金色糸で、消防士長の場合には銀色糸で、月桂樹を左右対称に刺しゅうする。
				形状は、図のとおりとする。
		き章		帽前面の上段には、金色糸で刺しゅうした「ＦＩＲＥ　ＤＥＰＡＲＴＭＥＮＴ」を、中段には銀色糸で刺しゅうした消防章の上に金色糸で刺しゅうした下北地域広域行政事務組合章を重ねたマークを、下段には金色糸で刺しゅうした「ＳＨＩＭＯＫＩＴＡ」を付ける。
				形状及び寸法は、図のとおりとする。
夏アポロキャップ		色		紺色
		製式		冬アポロキャップと同様とする。ただし、後部３分の２をメッシュとする。
		き章		冬アポロキャップと同様とする。
防火帽	保安帽	色及び地質		銀色又は金色の強化合成樹脂又は堅ろうな材質とする。
		製式		かぶと型とし、内部に頭部の振動を防ぐ装置を付ける。
				前後部にひさしを付け、あごひもは合成繊維とする。
				前部には、スライド式顔面保護板を付ける。
				形状は、図のとおりとする。
		き章		銀色金属製消防章とする。
				台地は地質と同じものとする。
				形状及び寸法は、図のとおりとする。
		周章		帽の腰回りに白色又は赤色の反射線を付ける。
	しころ	色及び地質		濃紺色の耐熱性防水布とする。
		製式		取付金具により保安帽に付着させ、前面は両眼で視認できる部分を除き、閉じることができるものとする。
				形状は、図のとおりとする。
		周章		しころの回りに１条ないし３条の白色の階級線を付ける。
				寸法は図のとおりとする。
救助保安帽		色及び地質		白色の強化合成樹脂又は堅ろうな材質とする。
		製式		丸形、つばなし式とし、内部には頭部の振動を防ぐ装置を付ける。
				あごひもは合成樹脂とし、軟質合成樹脂のあごあてを付ける。
				形状は、図のとおりとする。
		き章		前面中央に銀色消防章とする。
				形状及び寸法は、図のとおりとする。
		周章		帽の腰回りに１条ないし３条の赤色の反射線を付け、左右両側面に「下北消防本部」を、後面中央に所属名を表示する。
				形状及び寸法は、図のとおりとする。
冬救急帽		色及び地質		濃い灰色のポリエステルと羊毛の混紡糸を使用したサクソニー織とする。
		製式		前ひさしは地質と同じものとし、表を白色の反射テープで覆う。
				あごひもは、灰色のビニール製とし、その両端は帽の両側において銀色金属製消防章各１個で留める。
				形状及び寸法は、図のとおりとする。
		き章		銀色金属製消防章とする。
				台地は地質と同じものとする。
		周章		帽の腰回りに１条ないし３条の白色のレーヨン製あや竹リボンを巻く。
				寸法は、図のとおりとする。
盛夏救急帽		色及び地質		濃い灰色のポリエステルと羊毛の混紡糸を使用した霜降りトロピカル織とする。
		製式		冬救急帽と同様とする。
		き章
		周章
救助帽		色及び地質		オレンジ色の難燃性のものとする。
		製式		前ひさし及びあごひもは、地質と同じものとする。
				形状及び寸法は、図のとおりとする。
		き章		冬救急帽と同様とする。
冬服	上衣	色		冬帽と同様とする。
		製式	男性	折りえりとする。
				胸部は２重とし、消防章を付けた金色金属製ボタンを２行に付ける。
				形状は、図のとおりとする。
			女性	打ち合わせを右上前とするほかは、男性と同様とする。
		階級章		黒色の台地とし、上下両縁に金色刺しゅうを施し、中央に平織金線及び銀色消防章を付ける。
				階級章は、右胸部に付ける。ただし、消防長の職にある者は、これを付けないことができる。
				形状及び寸法は、図のとおりとする。
		消防長章		銀色の台地とし、金色線３条及び黒色線２条を配し、中央にいぶし銀色の桜葉及び銀みがきの桜花で囲んだはめ込みの金色消防章を配する。
				消防長章は、階級章の上部に付ける。
				形状及び寸法は、図のとおりとする。
		そで章		黒色しま織線１条に、消防司令補以上はじゃ腹組金線１条を、消防士長はじゃ腹組銀線１条を表半面に付け、その下部に消防司令以上の場合には、金色金属製消防章を付ける。
				形状及び寸法は、図のとおりとする。
		えり章		左えりに下北地域広域行政事務組合職員記章を付ける。
		エンブレム		オレンジ色の台地の上に、周囲を金色糸刺しゅうで囲んだ濃紺色の台地を置き、濃紺色の台地上部に金色糸で刺しゅうした「ＦＩＲＥＤＥＰＡＲＴＭＥＮＴ」を、中央に銀色糸で刺しゅうした消防章の上に金色糸で刺しゅうした下北地域広域行政事務組合章を重ねたマークを、下部には金色糸で刺しゅうした「ＡＯＭＯＲＩ　しもきた」を配する。
				エンブレムは、左上腕部に付ける。
				形状及び寸法は、図のとおりとする。
	下衣	色		上衣と同様とする。
		製式	男性	長ズボンとする。
				形状は、図のとおりとする。
			女性	長ズボン及びスカートとする。
				形状は、図のとおりとする。
夏服	上衣	色		淡青色
		製式	男性	シャツカラーの長袖又は半袖とする。
				淡青色又はその類似色のボタンを１行に付ける。
				胸部左ポケット上部に、濃紺色又は紺色の台地にオレンジ色糸で刺しゅうしたネームプレートを付ける。
				形状は、図のとおりとする。
			女性	打合わせを右上前とするほかは、男性と同様とする。
		肩章		外側の端を肩の縫目に縫い込み、えり側を淡青色又はその類似色のボタン１個で留める。
		階級章		冬服上衣と同様とし、胸部右のポケット上部に付ける。
		エンブレム		冬服上衣と同様とする。
	下衣	色		夏帽と同様とする。
		製式		冬服下衣と同様とする。
活動服	上衣	色		冬アポロキャップと同様とし、えり、肩及び背面上部（図中網掛け部分）にオレンジ色を配する。
		製式		長袖とし、背面上部に消防本部名を表示する。
				用途に応じ、通気性、難燃性、強度、帯電・静電防止等の機能性に配慮する。
				夏服上衣と同様のネームプレートを付ける。
				形状は、図のとおりとする。
		肩章		外側の端を肩の縫目に縫いこみ、えり側をオレンジ色又はその類似色のボタン１個で留める。
		階級章		夏服上衣と同様とする。
	ズボン	色		冬アポロキャップと同様とする。
		製式		長ズボンとする。
				活動服上衣と同様の機能性に配慮する。
				形状は、図のとおりとする。
夏活動服	上衣	色		活動服上衣と同様とする。
		製式
	ズボン	色		活動服ズボンと同様とする。
		製式
防火衣	上衣	色及び地質		防火帽しころと同様とする。
		製式		折りえりラグラン袖式バンド付きとする。
				肩及びその前後に耐衝撃材を入れ、左右側方に各１個のふた付きポケットを付ける。
				背面上部に消防本部名を表示する。
				形状は、図のとおりとする。
	ズボン	色及び地質		防火帽しころと同様とする。
		製式		長ズボンとする。
				形状は、図のとおりとする。
冬救急服	上衣	色及び地質		明るい青みの灰色で、表面はポリエステルを、裏面はポリエステルと綿との混紡糸を使用したピッケ織とする。
		製式		台えり付きシャツカラーの長袖とし、ウエストラインにタックを入れる。
				前面は比翼仕立てとし、胸部左右に各１個、左肩下に１個のポケットを付け、胸部左右のポケットにはふたを付ける。
				えりにポリエステルと綿との混紡糸を使用した白のブロードの替えりを付ける。
				胸部左ポケット上部に、地質と同じ台地に濃い灰色糸で刺しゅうしたネームプレートを付ける。
				形状は、図のとおりとする。
		肩章		外側の端を肩の縫目に縫い込み、白の反射テープの肩章カバーを差し込むとともに、えり側を地質と類似色のボタン１個で留める。
		階級章		夏服上衣と同様とする。
	ズボン	色及び地質		冬救急帽と同様とする。
		製式		長めのタックを入れた長ズボンとし、両もも及び左右後方に各１個のポケットを付ける。
				左右後方のポケットは、ボックスプリーツ上切替え仕立てとする。
				形状は、図のとおりとする。
盛夏救急服	上衣	色及び地質		明るい黄色みの灰色のポリエステルを使用したピンホールトロピカル織とする。
		製式		長袖又は半袖とし、その他は冬救急服上衣と同様とする。ただし、半袖の場合には、左肩下のポケットを付けない。
				形状は、図のとおりとし、図中二重斜線部分はスリット空き、背裏メッシュ仕立てとする。
	ズボン	色及び地質		盛夏救急帽と同様とする。
		製式		冬救急服ズボンと同様とする。
救助服	上衣	色及び地質		救助帽と同様とする。
		製式		開きんの長袖とし、胸部左右に各１個のポケットを付ける。
				背面上部に丸ゴシック文字で消防本部名を表示する。
				形状は、図のとおりとし、図中二重斜線の部分は当て地とする。
	ズボン	色及び地質		上衣と同様とする。
		製式		長ズボンとし、両ももの側面に各１個のポケットを付ける。
				形状は、図のとおりとし、図中二重斜線の部分は当て地とする。
手袋				白色
バンドＡ				前金具の中央に消防章を付ける。ただし、救急用は白色の合成皮革とし、前金具の色は銀色とする。
				形状及び寸法は、図のとおりとし、救急用は図中斜線部分に白色の反射テープを付ける。
バンドＢ				合成繊維とし、穴付け２本止め具とする。ただし、救急用は白色の合成皮革とし、バンドＡ同様に図中斜線部分に白色の反射テープを付ける。
靴				黒の短靴又は半長靴とする。ただし、防火用は銀色又は黒色のゴム製長靴（踏抜き防止板を挿入する。）、救急用は黒革の短靴又は必要に応じ黒色のゴム製長靴、救助用は黒色の編上式半長靴とする。